投稿者さん
車検を実施した車両 : トヨタ マーク2
1.0車検見積の際、シリンダーヘッドからオイルにじみがあり、シリンダーヘッドカバーのガスケットの交換を強く進められ、たいしたオイルにじみでは無いと思いましたが、お願いしました。車を引き取る際の説明で「シリンダーヘッドカバーにひび割れがありましたので、ボンドで補修しました。オイル漏れは無いと思いますが交換をお勧めします」と言われました。私は自分でもユーザー車検を行いますし、過去にプラグ交換やプラグコード交換をした際は、説明を受けたような状況ではありませんでした。本日、確認のためひび割れがどのような状況か確認したところ、1ヶ所の取り付けボルト付近に液状ガスケットが無造作に塗りたくられてました。明らかにオーバートルクで締め付けた結果、破損したのがわかる状況です。そちらの整備に不手際があり車検を通すため緊急的処置ならば、この処置もわかりますが、そちらの不手際で破損したものは弁済すべきだと思います。トルク管理は整備の基本です。ましてや、車両整備は真摯に行うべきで、いい加減な対応は交通事故につながり非常に危険です。適切なご対応をお願いします。余談ですか、シリンダーヘッドカバーはエンジン部品の中でも剛性を重視されない部品の一つで締め付けトルクはかなり小さいはずです。ここも確認した方がいいと思います。また、リアスタビライザーのリンク交換も結果的にお願いせざるおえませんでしたが、車両見積の際にリンクが古い旨の指摘を受け、担当者が車をリフトに載せて説明した際にリンクのゴムブッシュを強く何度も押した結果、中のグリースが飛び出してしまい交換しないと車検通過が難しい状況となり、半強制適な整備依頼にもなっています。いずれ交換となる部品かも知れませんが、そこまでする必要があるのか、はなはだ疑問です。
2020年10月7日 21:00