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車検費用が高いのはなぜ?安くなるのはどれ?車検費用の基本のハナシ

2018年01月29日

新車で買ったなら3年後、中古車なら2年後からやってくるのが車検。
ええ、分かっています、安心して車に乗るためには必要なこと。だけど、やっぱり費用、高すぎません?どうして車を持っているだけで、こんなにお金払わないといけないんですか?
もしかして車屋さん、ぼったくってます?そこで車検にまつわるお金のこと、改めて調べてみました!基本の仕組みを理解すれば費用を抑えられる部分が見えてきますよ!

1.車検費用の仕組みをおさらい

ひと口に「車検費用」と言っても、その内訳を見ると大きく2種類に分けられます。
まずひとつめが税金や印紙代といった「法定費用」と呼ばれるもの。これは自動車の種類やエンジンの大きさなどによって一律に決まっているもので、ディーラー、ガソリンスタンド、民間工場、その他どこで車検に出しても同じ金額が必要です。
そしてふたつめが「車検基本料」や「基本料金」、「その他の諸費用」と呼ばれるもの。車検を受けるために必要な点検・整備にかかる作業工賃や部品代などが、これに当たります。法定費用と違って業者ごとに価格を設定しているので、総額で差が出るのはこの部分が原因!

●車検費用の総額は......
車検費用の仕組み

2.見直す余地なし!な「法定費用」

「どこで車検を受けても金額は一律」な法定費用、それが自動車重量税・自賠責保険料・印紙代の3つ。法定費用は自動車の種類、車両重量、車検有効期間等によって異なります。

自動車重量税

【普通自動車の場合】

車両重量 2年自家用 (継続検査等時)
◆エコカー減税適用 ◆エコカー減税適用なし
免税 50%減 エコカー 右以外 13年経過 18年経過
0.5t以下 0円 2,500円 5,000円 8,200円 11,400円 12,600円
~1t 0円 5,000円 10,000円 16,400円 22,800円 25,200円
~1.5t 0円 7,500円 15,000円 24,600円 34,200円 37,800円
~2t 0円 10,000円 20,000円 32,800円 45,600円 50,400円
~2.5t 0円 12,500円 25,000円 41,000円 57,000円 63,000円
~3t 0円 15,000円 30,000円 49,200円 68,400円 75,600円

【軽自動車の場合】

車両重量 継続検査等時
◆エコカー減税適用 ◆エコカー減税適用なし
免税 50%減 エコカー 右以外 13年経過 18年経過
2年自家用 0円 2,500円 5,000円 6,600円 8,200円 8,800円
2年事業用 0円 2,500円 5,000円 5,200円 5,400円 5,600円
自賠責保険料

自賠責保険料は自動車の種類のよって2つ金額があります!

●自家用乗用車 25,830円

●軽自動車 25,070円

印紙代

自動車検査登録印紙は国に検査手数料を収めるために、自動車審査証紙は自動車検査独立行政法人に検査手数料を収めるために、こちらも必ず必要な費用です。(うーん、何かとかかるなあ!)

●小型自動車 (4/5/6/7ナンバー)
 1,700円 (印紙400円+証紙1,300円)

●小型自動車以外の自動車 (3ナンバーなど)
 1,800円 (印紙400円+証紙1,400円)

●軽自動車
 1,400円

3.差がつくのは整備料などの「基本料金」!

はい、法定費用さん。これが必ずかかるのはよくわかりました。購入後一度もエンジンをかけずまっさらな状態で置いていてもこれだけかかるんですね。次に「コストカットの余地あり!」な費用をチェックしていきましょう!

検査手数料

車検代行手数料や書類作成費用などの事務手数料のこと。検査手数料は車検を実施する業者によって費用が変わってくるので、事前に必ず数社と比較したいですね!

整備料

車検時に行う法定24ヶ月点検の点検整備料のこと。点検の結果、整備の必要があれば、部品代、整備の作業工賃などが追加となります。実施する業者によって費用や整備方法が変わってきますので、事前に確認することをおすすめします。

楽天車検では「検査手数料」「整備料」を合わせて「基本料金」としてご案内しています。

●基本料金の目安(楽天車検)
15,000〜40,000円

※上記は楽天車検に掲載している整備工場の場合。一般的には7,000〜70,000円ほどとさらに幅が広がります。

その他

引取り・納車手数料、代車費用など

4.結局安くするためには?

法定費用は車検を実施する業者によって変わらないので、業者を選ぶときは基本料金やその他諸経費をチェックすることが大切ですね。

実際にこの検討ができるのは事前見積もりで車の状態を把握してもらって、詳細な見積もりが出てから。整備料は整備の内容や部品代、作業工賃によって変わります。どのような整備をするのかが明確な見積もりになっていて、依頼をしていない整備が紛れ込んでいないもの、整備の提案に合理性のあるものを選ぶと安心かもしれません。

また、自動車の持ち主自らが法定24ヶ月点検を行い、国の検査場(運輸支局)に車検を受けに行くことを「ユーザー車検」といいます。これなら費用を法定費用のみに抑えられますが、専門の工具や知識が必要なのでごく一部のひとに限られそうですね。そして日頃からこまめにメンテナンスを心がけておくことも、車検を安く済ませる秘訣!消耗品の交換などをまめにするだけでも、車検時の出費を抑えられます。

それではみなさん、ハッピーな車検ライフを!

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