第3回 車検を受けられる自動車について

第3回 車検を受けられる自動車について

楽天先生が教える「車検大学 Q&A」。第3回は、車検を受けられる自動車についてのQ&Aです。輸入車、他人の名義、車検を受けられない車などについて理解しましょう!

輸入車(外車)やハイブリット車でも車検を受けられますか?

外車やハイブリット車は車検を受けることが出来るんですか?
外車だろうがハイブリッド車だろうが、日本で走れる車なら車検は必要じゃぞ。 もちろん輸入車でも一般の自動車と同様に車検を受けることができる。国産の自動車と車検の法定費用自賠責保険料自動車重量税印紙代金)は変わらんな。

ハイブリッド車などの次世代自動車の場合じゃが、取得税や重量税が優遇されておるのを知っておるか?「エコカー減税」と言われておってな、税金が下がることで車検の法定費用を抑えることができるんじゃ。
ハイブリッド車だと車検が安くなるんですね!
そうとも言い切れん。車検にかかる費用と言えば、上で説明したような法定費用(自賠責保険料・自動車重量税・印紙代金)のほかにも自動車の検査や点検整備を含めて行うことが多いからな。その総費用は車検を依頼する会社や車の状態によって異なるのじゃ。

構造の複雑なハイブリッド車や、部品代が割高だったりブランド価格が適用されている輸入車(外車)の場合は、法定費用以外の自動車の検査や整備にかかる費用が高くなる可能性があるのう。

他人名義の車でも車検を受けられますか?

車検を受けたい車が自分の名義ではないんですけれど、車検は受けられますか?
他人の名義の自動車でも通常と同じように車検を受けることができるぞ。だがな、個人売買や譲渡が理由で他人名義の自動車に乗っている場合は納税などのトラブルになることもあるから、名義変更をしておく方が安心だの。
会社の名義の車を個人で車検に行くような場合はどうなのでしょう?
法人の名義の自動車も、必要書類などもそのままに車検を受けることが可能じゃ。ただし、法人用の認印(角印など)が必要になるがの。

会社の都合で認印を持ち出せない場合は事前に書類に押印しておかないといかんぞ。

どんな車だと車検に通らないのですか?

車検に通らないケースってあるんですか?
あるぞ。車検に通らない車には、主に状況による理由と、改造などによる理由とがあるな。
状況による理由にはどんなものがありますか?
変な改造をすると車検に通らないというのはわかるかもしれんが、こんな状況でも車検に通らないということがある。
・駐車違反したのち、反則金が未納の車
・フロントガラスにひびわれのある車
・エンジンオイル、ミッションオイルなどが著しく漏れている場合
・タイヤのスリップラインが出ている車(溝の深さが1.6mm以下の車)
などじゃの。
では、改造などによる理由にはどんなものがありますか?
車は嗜好品でもあるからの。好きなデザインに変更したいという利用者も多いはずじゃ。しかし、車検のルールに合っていない自動車は検査に合格せんぞ。
改造による理由としては
・運転席や助手席のウィンドウに透明度80%以下の有色フィルムを張っている場合
・最低地上高が9cm以下の車
・車体からタイヤおよびホイールがはみ出ている車
・排ガス検査が不適合の車
・ヘッドライトの光軸がずれている車
・座席を操作して乗車定員が変わっているものの変更手続きがされていない車
などがある。

車検が通らなかった場合、その不備を完全に直せば再び車検を受けることができるな。また、ディーラーや業者に整備も込みで任せる場合には、こうした問題を事前に改修したうえで車検を通してくれるように計らってくれるところが多いだろうな。

【まとめ】

車検を通すというのは車種の問題ではなくて、車の状態が大切なんですね!
次は車検のついでに「こんなことができる?」ということをおたずねしたいです

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